グローバルIPオプションでポート開放をする場合は下記をご参考の上、設定をお試しください。
【注意事項】
※設定されたいポート番号や、端末側のIPアドレスについてはお客様ご自身で事前のご準備・設計が必要となります。
※ポート開放により外部からのセキュリティ低下を引き起こす恐れがあるため、設定はお客様の【自己責任】にて実施頂きますようお願い致します。
WEBブラウザを開き「http://ntt.setup:8888/t/」 又は「http://192.168.1.1:8888/t/」と入力し、設定画面を開きます。
設定画面が開いたら画面左側のメニューから「IPv4パケットフィルタ設定」を開きます。
現在設定されている内容が表示されます。ここから未設定のエントリ番号(No.)を開きます。
エントリ編集画面にご希望の設定内容を入力し、設定ボタンを押して保存します。
入力項目は下記をご参考としてください。
通過を選択
送信元となるIPアドレスを入力
■入力例
全てのIPv4アドレスを指定する場合:「any」と入力します。
特定のIPv4アドレスを指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx」とIPv4アドレスを入力します。
IPv4アドレス範囲を指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx-xxx.xxx.xxx.xxx」と指定したいIPv4アドレス範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。
IPv4アドレス範囲をサブネットマスク長で指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx/xx」とIPv4アドレスの後ろを「/」(半角スラッシュ)で区切り、サブネットマスク長を指定します。
ポート開放したい端末のIPアドレスを入力
■入力例
全てのIPv4アドレスを指定する場合:「any」と入力します。
特定のIPv4アドレスを指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx」とIPv4アドレスを入力します。
IPv4アドレス範囲を指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx-xxx.xxx.xxx.xxx」と指定したいIPv4アドレス範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。
IPv4アドレス範囲をサブネットマスク長で指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx/xx」とIPv4アドレスの後ろを「/」(半角スラッシュ)で区切り、サブネットマスク長を指定します。
希望のプロトコルを選択
送信元となるポート番号を入力
■入力例
全てのポート番号を指定する場合:「any」と入力します。
特定のポート番号を指定する場合:「nnnn」とポート番号を入力します。
ポート番号範囲を指定する場合:「n-nnnn」と指定したいポート番号範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。
※n には指定されたいポート番号を数字で代入してください。
ポート開放したいポート番号を入力
■入力例
全てのポート番号を指定する場合:「any」と入力します。
特定のポート番号を指定する場合:「nnnn」とポート番号を入力します。
ポート番号範囲を指定する場合:「n-nnnn」と指定したいポート番号範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。
※n には指定されたいポート番号を数字で代入してください。
WAN => LAN を選択
続いて画面左側のメニューから「静的NAPT設定」を開きます。
現在設定されている内容が表示されます。ここから未設定のエントリ番号(No.)を開きます。
エントリ編集画面にご希望の設定内容を入力し、設定ボタンを押して保存します。
入力項目は下記をご参考としてください。
希望のプロトコルを選択
ポート開放したいポート番号を入力
ポート開放したい端末のIPアドレスを入力
ポート開放したいポート番号を入力
以上で設定は完了です。